【タックル】
<タチウオ>
ダイワ メタリア タチウオ M-185
ダイワ シーボーグ 200J-L
<スミイカ>
シマノ ライトゲーム CI4+ アレグロ 91SS180
Abu Garcia REDMAX船3-L
まず午前中はタチウオ。
この日は金沢八景から出たのですが、
出航して5分で「じゃあ始めます」
え?
目の前には福浦岸壁、釣り人がちらほら。
ウキ釣りのウキを視認できるぐらい近い。
どうも数日、ここでの反応が濃いらしい。
水深は15m、底から海面まで探ってとのこと。
とりあえず投入するとゴンゴンとアタる。
さっくり針掛かりしたのでとりあえず1匹。
再度投入するとまたゴンゴン。
なんか超活性で入れる度にアタります。
これまであんまそういうの無かったんで、
今回はアタってから針掛かりに持っていく、
いい練習になりました。
といっても確実な方法はなく、
アタったらリール巻くのをやめて
フワフワとロッドを上下させたり、
やっぱりリール巻くのを再開したり、
色々やってみる感じですかね。
針掛かりせずに反応なくなった時は、
最初にアタったところまで落とすと、
再度アタる時が多いですね。
最初のやつが再度アタックしてるのか、
別の魚かはわかりませんが、
反応が薄いときでもこのテクはかなり
うまくいくので、同じ魚な気がします。
この日は9時頃までにツ抜け。
が、その後ドンドン反応が薄く・・・
その後反応が復活したと思ったら、なぜか
1回軽くアタって無反応みたいなのが続き、
そのうち、なんか微弱な引きで針掛かり。
あがってきたのは15cmぐらいのアジ・・・
タチウオは消え、アジの群れが入ったみたい。
結局その後ほとんどアタリはなくなり、
12匹でフィニッシュとなりました。
ちなみに、福浦で釣ってる人は
まったく釣れてませんでした。
午後はスミイカ。
引き続き2回使用済みのオレンジエギ2.5号。
この日もハリス2mで、最初は1.5m巻いて待機。
結構早い段階で竿先が押さえ込まれたので、
アワセたら本命。なかなかの良サイズ!
その後、エギに何か触るけどイカはのらない。
前回で学習しましたが、潮が流れなくなって、
1.5mではエギが海底に触ってしまっていると
判断して、巻き上げを1.8mぐらいに修正。
そうするとその妙な触りが綺麗になくなって、
そのうちまた竿の押さえ込みがきて、2杯目。
その後はまったくアタリがなく数時間経過。
船中もその間は釣果ゼロでお通夜ムード。
でも船長が色々走りまくって頑張ってる。
何とか3杯目と集中していたら、ぴくっと
竿が動いた気がして、鬼アワセで3杯目!
が、なんか甲の模様が少し違う。
多分ですが、シリヤケイカだと思います。
しかも、死んだ後によく見てみたら、
甲に細い円がいくつかあったのですが、
これはアニサキスさんでしょうか?
よくわかりません・・・
そして連続で4杯目、と思ったらすぐバレた。
でもなんかネットの記事で、
貪欲でタナを合わせれば再アタックしてくる、
と読んだ記憶があり、すぐにバレた水深に
エギを戻してみると、再度アタってきて、
めでたく釣り上げることができました。
最後、納竿直前に今日一番の重いイカを
かけたのですが、早く巻きすぎた結果、
バレてゲソだけが上がってきました・・・
今後はゆっくり巻くよう心がけます。
なかなか満足な1日でした。

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ラベル:船釣り