釣行139-20/12/26-船釣り-ヤリイカ

【タックル】
ダイワ 極鋭ヤリイカ 82 MH-175 AGS
ダイワ 14 シーボーグ 300J-L

年内釣行ラストです。
ほんとはアオリイカ行きたかったけど、
ラス釣行でボウズになると悲しいのでリスク回避！

序盤はサバサバサバでした。
タチの悪いのはおらず、巻いてくる途中で
すぐに外れたので問題にはなりませんでした。

初めて着底したら、またガツンガツンと
いう反応があり、サバっぽい気配。

けど巻き始めると連続でガコガコいう
あのサバ感じゃなく、グングンとたまに
強く引く感じなので、スルメかな？と
巻き上げ速度は慎重に。
途中でスルメだなと確信できましたが、
とにかくものすごい重さ。

腕がパンパンになりながら上がってきたのは、
巨大スルメイカ×2でした。
こんなデカいのは初めて見たという大きさで、
ビール大瓶サイズですね、びっくりした。

その後の流しでは巨大ヤリイカ2杯をゲット。
午前中で4杯でしたが全部とにかくデカい。

そしてお昼になったころの流しで、
待望の着底後ズンズンズンズンズン！
少なくとも5杯のった感触があり、
巻き上げ始めたのですが、突然竿が
猛烈に重くなり、そして軽くなって…
仕掛け切れでした。

上がってきたら、一番上の角の下で
仕掛け幹糸が切れていて、その角にゲソ。
多分サメに食われて持ってかれたんですね。
5号が一瞬で切れたからタイやワラサでは
たぶんないでしょう、うーん痛い。

その後、チマチマ小さいのを追釣して、
仕上がりは11杯でしたが、サメが無ければ
15以上は確実だったのでちょっと残念。
ま、しょうがないですね。

　　　　　
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釣行138-20/12/20-船釣り-マハタ

【タックル】
ダイワ ショットバイパー M-225SMT
ダイワ 14 シーボーグ 300J-L

外房大原にマハタを釣りに行きました。

外房といえばこの時期ヒラメですが、
近年マハタが増えてきたからなのか、
マハタ乗り合いというのもチラホラ。

今回の船宿さんはマハタ・ヒラメと
名乗っていましたが、基本マハタ狙いで
ヒラメは外道で釣れるということみたい。

週の初めに土日のうちで風が弱い方の
日を選んで予約したんですが、予報が
だんだん悪い方に変わり、強風予報に。
風もよくないけど温度もかなり低い予報。

沖のほうは風速15mみたいな表示ですが、
西風なので沖に出なければ陸地が壁になり、
まあ何とかなりそうな感じ。
特に出船しないという連絡もないので、
まあ何とかなるだろと大原まで向かいます。

風含めてとにかく寒くて凍えながら出船。
船長は出れるだけ沖に出てみるみたいです。

30分ほど走って釣り開始、波は普通。
風はすごい強風で、立つのもしんどい。
市販のヒラメ仕掛けに生きイワシをつけ、
錘80号で海に放り込み、着席しながら釣り。

底から3mあげて待つのが基本みたい。
加えて根の上で釣るので起伏激しく、
底の取り直しは頻繁にやる必要がある模様。

と、早速コンコンというアタリが出ます。
前回ヒラメの外道でマハタを釣った時も
そうでしたが、マハタは一気に食うタイプ。

ヒラメかなと思いラインを送り込みますが、
数度コンコンの後、反応が消失。
巻き上げてくるとイワシがいなくなってました。
何か魚だったんでしょうが、ヒラメってそんなに
うまくイワシだけ食うのかな？

気を取り直して生きイワシを再装着して再開。
風がやばすぎるのでもう置き竿にしました。
すると突然竿先がドーンと海に突っ込みまして、
慌てて竿を持つと重量感のある良い引き。
もう食い込んでるのでアワセを入れて巻き上げ開始。
やはりショットバイパーはすごい安定感でした。

上がってきたのは55cmぐらいのいいヒラメ。
前アタリはなく、いきなり食い込んだんですね。
多分船中で初の魚でした。

幸先いいなと思ったのですが、この辺りで
寒すぎ＆強風で少し気分がよろしくない。
釣りができないとか吐いちゃうとかじゃないけど、
軽くムカムカするという感じで軽微な船酔い。
自分は揺れ耐性強いですが、温度変化（寒）で
船酔いするみたいですね。前もあった。

どっちにしろ風が強すぎてきついので、
以降は着席置き竿でのんびり釣ることに。
しかしこの強風で当然海も荒れてきて、
自分だけでなく船中魚が釣れない状態。

強すぎる風に船長も陸方面にポイント移動し、
何とか釣り自体は続きますが、ただの苦行。
結局ヒラメ1で終わりました。
まあほとんどの人がボウズだから十分かな。
もうちょっとまともな日に行きたいです。

　　　　　
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釣行137-20/12/12-船釣り-中深場五目

【タックル】
ダイワ ショットバイパー M-225SMT
ダイワ 14 シーボーグ 300J-L

ショットバイパー初陣です。

クロムツが釣れ盛っていたので出陣。
尚、中深場五目は船宿によって狙ってる魚や
実際に釣れているかが全然異なっていて、
そのあたりは注意が必要です。

指定で3～5本針/錘150号なので、購入直後の
ショットバイパーで挑むことにしました。
別にヤリイカ竿でも大きな問題はないですし、
船宿もよく「ビシアジ竿やヤリイカ竿で」と
紹介していますが、鋭いアワセは不要ですし、
こういう竿のほうがやりやすそうです

底から3~5mあげてという指示なので、
3mあげた後に誘いながら、3~5mを往復し、
しばらくやったら底を取り直すという感じ。

1投目、いきなりアタリ。たぶんスミヤキ。
この釣りは五目だから色々釣れるわけですが、
最近はアタリと引きで魚の予想がつくようになりました。
スミヤキは当たった後に食い上げる傾向があるかな。
たぶんここで？？？となって巻き上げ開始しないと、
鋭い歯でラインカットされるんじゃないかと思います。
それで巻いてくるとかなりグイグイ強く引く感じ。

ここで早速気づきました。ショットバイパーすごいです。
魚がかかる前はしっかりとした竿で、底も取りやすく、
魚のアタリもわかりやすいのですが、魚がかかった後は
魚が引いても、全部竿で衝撃を吸収してしまう感じ。
やり取りが楽というだけじゃなく、いい曲がりで楽しい！
これまでもいい竿にグレードアップしてきましたが、
竿で感動したの初めてかもしれないです。
これはいい買い物をしました。

上がってきたのは50cm以上の良型スミヤキ。
大変美味しいので大好きなお魚です。

2投目は潮が早いポイントで、アタった気がするけど
よくわからず、船長が上げてというまでは放置し、
上げてきたところいい型のキンメが1匹ついてました
40cm弱ぐらいでしょうか。

3投目がクライマックスで、キンメ特有の強めの
アタリがあり、少し巻くと似たようなアタリが連続。
その後、電動スイッチONするとなんか妙に重く、
上がってきたら全部の針に良型キンメが！
5匹、パーフェクトです。めちゃくちゃうれしい！

その後もキンメ祭りでダブルトリプルが続き、
お昼までにキンメがツ抜けしちゃいました。
最後14～15匹だったかな？細かい数はもう
忘れちゃったけどキンメ竿頭です。
自分だけじゃなく、他の人も釣れてました。

十分釣れたのでクロムツ狙いに移動しましたが、
そこではオマツリなどもあり1匹のみ。
他にウケグチメバルがゲストとしてきました。

多分クロムツ狙いの時間が長ければ、
前日までの感じだと多く釣れたんでしょうが、
今日はキンメ爆釣だったので、船長もキンメで
通そうとしたみたいです。

釣果大満足ですし、新竿にも大満足です。

　　　　　
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