まだまだ続くよ!
【タックル】
ダイワ 極鋭ヤリイカ 82 MH-175 AGS
ダイワ 14 シーボーグ 300J-L
珍しい釣りものとして、半夜クロムツに挑戦。
中深場五目で(個人的に)一番おいしいのがクロムツ。
これを夜間、魚が浅場に上がってきている時間帯に、
モリモリ釣っちゃおうというやつです。
浅場って言ったって100m以上は深いですけどね。
16時半出船で23時帰港みたいな感じです。
ものすごい人気で、土曜日は1か月ぐらい前に
予約埋まっちゃいます。日曜は空いてるけど、
サラリーマン的に翌日が辛すぎるからNG。
今回は金曜日有給という作戦でなんとか予約。
場所的には南房なのでプチ遠征気味。
生まれて初めてアクアライン乗りましたよ。
14時ごろ着いたらもう2-3人先客がいましたが、
左舷大艫が空いていたので確保。
後でわかりましたが、大艫は後ろ向いて釣るスタイル。
事前の予習では、サメが沸くので魚をかけたら
MAXスピードで巻くというルールがあるらしい。
水面までザッパーンとサメが出る、
水面で船の周りをサメが周回している、
そんな恐ろしい情報がネット上に溢れていますが、
今回はサメがいない時期だったみたい。
更にサメとかスミヤキにラインを切られるので、
錘(150号)も5個ほど持ち込まなければいけないとか。
針数的にも、サメ対策で針数少なく3本針推奨ですが、
今回は5本のほうがいいというアドバイスあり。
実釣としては、まずはまだ日が出ているということで、
水深220mぐらいのところで何回かやってみたのですが、
潮がぶっ飛んでいてこりゃ無理だとすぐに撤退。
さっさと浅場に行ってじっくりと粘る形になりました。
底をとったら5mぐらい底を切って、あとは15mぐらいまで
探ってという指示なので、1m上げて少し待つを繰り返し、
15mまで行ったら1m落とし込んで待つ、の繰り返し。
直前まで絶好調で、スソでもツ抜け、トップ30とか
だったのですが、この日は活性が低すぎてひどい。
半分ぐらい時間が過ぎたところでようやく1匹確保でした。
ゴンゴンとアタリがあってアワセたら全力でゴリ巻き。
サイズ的には今までで一番大きいかなという立派な魚体。
その後ポツポツ釣れてクロムツは5匹。
トップ9匹という貧果(次の日からはまた復活・・・)。
最後にでかいスミヤキを追加して23時となりました。
このド貧果でも食材としては十分です。
気軽には行けないけどまた行きたいなと思いました。
ラベル:船釣り